高浜運河沿緑地を歩く
港区 高浜運河沿緑地を歩く。全周は約2.6km。
品川のオフィス街と東京海洋大学を隔てている運河、というとわかりやすいか。
高浜運河沿にはSCEや東洋水産、フィリップスなど有名企業のオフィスビルが並ぶ。
このためか、平日昼間にはぼっち飯を楽しむ人たちが大挙する。 新緑の季節、さわやかにぼっち飯を楽しみたいビジネスパーソンにおすすめのスポットだ。
まずSCEのオフィスビルの裏手から高浜運河沿緑地に入る。
すぐ右手に見える橋が御楯橋。名前の由来は万葉集にあるらしいが、ただの橋にしか見えない。
左手には奇抜な外観のビル、リバージュ品川が見える。家賃は25~30万。ぼくにはとても住めない。
南に向かうと対岸にゑびやの屋形船が停泊している。
更に進むと楽水橋が見える。ここが高浜運河沿緑地の折り返し地点だ。
楽水橋を渡り終え、高浜運河沿緑地の最南端に向かう。対岸が天王州。
天王州に興味はないので、北に戻る。御楯橋を越えて更に進むと新港南橋が見える。中途半端に積まれたテトラポッドに意味はあるのか。
高浜運河沿緑地の最北端の橋、浜路橋。海浜に向かう道の橋、という意味がこめられた名前だそうだ。あまりにもひねりがない。
浜路橋上から高浜運河を眺める。
以上。